初参りは、赤ちゃんが生まれて初めて参拝し、誕生の報告と健やかな成長をお祈りすることをいいます。
七五三は、男女三歳で髪を伸ばし結い始める「髪置き(かみおき)」。男子五歳で始めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」。女子七歳で着物の付け紐をとって帯を使い始める「帯解(おびどき)(帯祝)」というのが由来で、お子様やお孫さんの健やかな成長と健康をお守り頂くようにお祈りいたします。
また数え年の十三歳の時に、男女の厄落としや開運を願う『十三参り』の祈願も行っております。
安産祈願とは、昔から妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日(戌の日が選ばれるのは犬の安産にあやかるため)に安産の祈願をするのが一般的とされています。無事に出産(安産)できますよう、また母子共に健やかな発育と健康を願い、お守り頂けるように祈願いたします。
※当日腹帯(市販のマジックバンドでも構いません)をご持参下さい。
建物の起工に先立ち、敷地内に祭檀を設け、その土地の邪気退散と吉祥清浄を祈念すると共に、建築工事の安全とそこに居住する者の子孫繁栄と家内安全を祈願いたします。
車を購入した際に、自他共に事故が無く日々の運転が行えるように交通安全を祈願します。
転勤など、どうしても凶方に移転しなければならない時や、家相が悪い時など、その方位を司る神仏に祈りを捧げ方災を解除します。
小さい子がぐずったりするのではなく、異常な夜泣きなどが続く場合に疳の虫を封じるご祈祷です。
供養には様々な意味がありますが、一般的には、各種の忌日や祥月命日に、故人をしのんで冥福を祈り、故人が生前に積めなかった、または積み残した善根功徳を、遺族親族などが代わりに積んであげることです。ご回向は、お経やお題目【南無妙法蓮華経】の功徳を亡き人の為に「回し向ける」ことです。
それによって、亡くなった故人も残された遺族も共にお釈迦様の光明の中にお守りいただき、お導きいただくことになるのです。
先祖供養とは、両親、祖父母など、身近なご先祖様はもちろん、お会いしたことのない全てのご先祖様に対し、この世に生きる子孫としての報恩感謝の気持ちと、成仏を祈り真心を伝える為のものです。
お彼岸やお盆のお参りはもちろん、祥月命日など、先祖供養をご希望の方は当寺院で読経供養、塔婆供養をいたします。
いろいろな事情で生まれることができず亡くなっていった子供であっても他の命と変わりません。
その命を思う時に私たちは自然と手を合わせるものです。
水子様のご供養をお考えの方はお電話にてお問い合わせ、ご予約ください。
大切な家族であるペットの旅立ちを、心をこめてお手伝いさせていただきます。
この世に縁あって共に暮らしたペット達。同じ時を共有し、癒し、励まし、いろいろな事を教えてくれた事に感謝し「ありがとう」を形にし、やさしくお送りしたいと思います。